<ジャンル>
ファンタジー、感動
<おすすめ度>
これも勉強…😭
可もなく不可もなく🤔
そこそこ良かった🙂 ⬅️ココ
すげー良かった😆
全人類見て!!😳
<あらすじ>
ショコラティエのウィリー・ウォンカは、自分の店を開こうと子供の頃から憧れていた街にやってくるが、到着早々泊まった宿に騙されて借金を負ってしまう。チョコを売って宿代を稼ごうとするものの、街のチョコを牛耳るチョコレート組合に阻止され、やむなく宿で働いて借金を返すことに。そこには同じく騙されて働かされていた人々と、宿の女主人の養女ヌードルがいた。
チョコを通して少しずつ絆を深めていくウォンカとヌードル。更に宿の労働者を仲間に引き入れ、あの手この手でチョコを売ろうと奮闘するうち、やがてチョコレート組合の巨大な陰謀が明らかになる。
<感想>
「この物語はウォンカだのチョコレート工場だの言ってますが、前作チャーリーとチョコレート工場とは一切関係ありません」
…っていう前情報あって良かった。これ何も知らずに見てたら多分がっかりでした。
まず主人公が超絶まっすぐなコミュ強陽キャ。善意を信じ人を助けて味方を増やします。チャリチョコのウォンカには絶対無理w
そしてあれだけトラウマを植え付けた父親が出てこない。というか歯医者の子でもないしむしろ貧乏。
でチョコを作り始めたきっかけがママとのチョコの思い出。ん?いやちょっと待って、
あんたママいたの!?
チャリチョコだと父子家庭じゃなかったっけ…?てっきり母親は子供のうちに亡くなったと思ってた。
ウンパルンパとの関係もチャリチョコだと完全に雇用主と従業員だったけど、こっちではもっと対等なパートナーって感じです。
大きな違いは多分このくらいかな?こんなに相違点があると原作がどんな話なのか気になりますw同じ原作をもとにしたとは思えない別のお話っぷり。
いまいちだったところはファンタジーなのにCGがしょぼい。20年前のハリーポッターのがもうちょっと頑張ってました。日常生活の中でいきなり魔法っぽい演出するのはファンタビみがあって良かっただけに残念。
また、ミュージカルですが歌があまり頭に残りませんでした。私の場合大抵のミュージカルはひとつやふたつ印象に残る曲があって、サビくらいはなんとなく覚えてることが多いんですが、今回は1曲も覚えてないです💧聞けば思い出すでしょうが…予告編でも歌は流れてなかったし、ミュージカルじゃなくても良かったのでは?
良かったところは仲間達が自分の特技を活かして協力しあう展開。こういうの分かってても胸熱。宿を出た後はそれぞれ幸せに暮らしてるのも良いです。
みるみるうちに太っていく警察署長も面白かったですw2週間で70キロはもう病気とかそういう次元の話じゃないんよ😂
あとウンパルンパが紳士っぽくなってちゃんと話せたのも良かった。いや実のところは泥棒だしいきなり爆音の放屁かますし全然紳士ではないんですけどねwwwチャリチョコでは歌って踊るのがメインで、顔もアレだし表情もあまりなくてなんか薄気味悪かったので(失礼)まさかの美味しいとこどりでしたがこのウンパルンパなら許す(何様)
チャリチョコの続編だと思うとかなり残念ですが、全くの別物と分かれば頭空っぽにして見られるハピエンミュージカルです。ストーリーは勧善懲悪で超絶シンプルだし、音楽も画面のカラフルさも楽しいし、落ち込んでる時にぼーっとお酒飲みながら眺めたい映画でした。
そういえば感想ではないですが、ヌードルっていう名前絶対髪の毛のせいだと思いましたw麺ちゃんw