<ジャンル>
ミュージカル、犯罪、カニバリズム、グロ注意
<おすすめ度>
これも勉強…😭
可もなく不可もなく🤔
そこそこ良かった🙂
すげー良かった😆 ⬅️ココ
全人類見て!!😳
<あらすじ>
ロンドンの理髪師ベンジャミン・バーカーは、妻子と3人で幸せに暮らしていたが、妻に横恋慕した悪徳判事ターピンにより無実の罪で国を追われる。妻はその後ターピンに襲われて自ら毒を飲み、娘は彼の養女となり屋敷に幽閉されていた。復讐を誓ったバーカーは、スウィーニー・トッドと名を変えてロンドンに戻ってくる。
トッドは理髪店の下階でパイ屋を営むラヴェット婦人に助けられ、ターピンを殺す算段をし始めるが、実行する前にトッド=バーカーと知る者が現れ、ゆすられたことで思わず殺してしまう。遺体の処理に困ったトッドとラヴェットは、遺体を「肉」としてパイに入れようと思いつき…。
<感想>
3月に市村正親さんと大竹しのぶさんの舞台版見に行くので久々に映画を復習。ブックオフで150円でしたラッキー😊軽快で美しい歌に乗せて、とんでもねー血みどろ復讐劇が行われます。
殺す瞬間は即死が多いので痛がる描写とかはわりと控えめですが(メインキャラが死ぬ時は結構エグいです)、ただの殺人でなくてカニバリズムだからダメな人は多分とことんダメ。みんな無理しないで←
スリーピーホロウのときもちらっと触れたように、血まみれなお話のわりに血が偽物感全開で生々しくないのであんま怖くないですw多分あえての演出なのかな?
シリアスで重苦しい話と思いきや途中いきなり笑える場面があったりして、辛くなりすぎない匙加減が絶妙です。
初めて見たのは多分15年前くらいですが、トッドとラヴェットの
「…で彼はどうすんの」
「……」
「ねえ」
「……」
「聞いてる?」
「……」
「💢」
っていうやりとり面白すぎてずっと覚えてましたw
奇人変人役に定評のあるジョニデ+癖のある女やらせたらピカイチのヘレナ・ボナム・カーター+ミスターイケオジアラン・リックマンの組み合わせで面白くないわけがないですよね!歌は全員あんまり経験がなかったみたいなこと言ってましたが全然違和感なかったです。
初めて見た時"I feel you Johanna,I feel you"が分かりやすく美しくて印象深かったのは良い思い出。その他の曲もDVD見たら一気に思い出して、ずっと親しまれてる作品なので当たり前ですが名曲揃いですね。
そういえばスウィーニートッドを初めて見たのがこの映画だったので、今回の舞台でトビー=トバイアスの配役見てびっくりしました。おっさんやないか。いやそれはそれで楽しみですけどw