映画とミュージアムと私

映画や博物館など見たものの記録です。ネタバレまみれ注意

超絶技巧、未来へ!@三井記念美術館

<おすすめ度>

これも勉強…😭

可もなく不可もなく🤔

そこそこ良かった🙂 ⬅️ココ

すげー良かった😆

全人類見て!!😳

一言で言うと「これが木?金属??ハハッご冗談を展覧会」ですw

その性質ゆえか、撮影可能な作品が多くて時代を感じます。

モチーフは食べ物、動植物、雑貨など様ざまで、ほんとどうやって作ったの…?っていう作品ばかり。アートって難しくてよくわからないという私みたいな人でも単純に「これ食べられないの!?動かないの!?」っていう衝撃を楽しめます。

特に印象深かったのはパンフレットやHPでも紹介されている木で作られた蝶々。

蝶々そのものの緻密さもですが、水滴まで全部木というのが未だに信じられません😱

というかまずなんで木で水を表現しようと思ったのかから知りたい←

あと金属の破片を毛並みに見立てた大きな犬、めちゃくちゃ豪快でしたw

体の横にひまわりの種の部分みたいな穴?が空いてるのはなんか意味あるんでしょうか…?

集合体恐怖症の人は拡大するなよ!絶対に拡大するなよ!!😭←これ書いてる時うっかりアップで見て泣いた

 

写真不可だったのが残念ですが、金属でできた2体の龍も美しかったです。金属が熱で伸び縮みする?性質を使って、床の蝋燭に火をつけると動くらしい。動いてるところ見たかったなー。

 

ショップも美術館のショップとしては大きい方で、今回のイベントの関連グッズはもちろん、色々な雑貨があって迷っちゃいます。

最後まで迷ったのが自分で作る香り袋セット、やってみたいけど配合とか難しそうだし余ったの保存すると香りが逃げそうでもったいない…と保留にしました。次回行ったときまだ欲しかったら買う←

 

あと建物自体もとても歴史があって美しいので建築興味ある方におすすめ。重要文化財?か何かに指定されてるらしい(うろ覚え)金庫のギミックとか男子が喜びそう😆

 

イベントとは関係ないですがびっくりしたのがトイレ。女子トイレの個室ドアが上下めっちゃ隙間あります。足元はふくらはぎくらいまでしかなくて、上も頭よりちょっと高いかなーくらい。フックに荷物かけてるとドアの上から手入れて取られちゃいそうな感じで落ち着かないです。

設備自体はとてもきれいですし、古い建物を生かすためなので仕方ないとは思いますが…まあでもここまであからさまに覗き放題な作りだと、今流行りのジェンダーフリーとか共用トイレとか絶対できないだろうからいいのかなw

 

三井記念美術館はこちら↓

www.mitsui-museum.jp