お題「周りにはあんまり好きな人がいなかったけど自分的にぐっさり刺さってた漫画(アニメ)」
漆原友紀さんの『蟲師』。学生時代にアニメを見て「こんな静かなアニメあるの！？」と大変衝撃を受けた超名作…なんですが、今までこの話して「知ってる〜！」となったこと一度もないです。なんでだ面白いのに。
ジャンルが説明しにくいのが難点ですが、強いて言えば和風ファンタジー…か…？
主人公は一応ギンコという青年。でも基本的にただの狂言回しというか、回ごとの主人公はギンコが旅をする先々で出会う人たちです。彼らの悩み事や不思議な現象をギンコが解決していく過程で、その悩みや現象にまつわる物語を描く漫画なので、回によってホラーだったりミステリーだったりほのぼのだったりドロドロだったりします。誰か正解のジャンルを教えてください_(:3｣∠)_
漫画が面白いのは言わずもがなですが、この作品は是非アニメでも味わってほしいと思います。BGMがほとんどない中で音の使い方が絶妙で、エンディング曲が毎回変わるというこだわりっぷり。数少ないアニメで劣化しなかった作品のひとつです。
なんと3月1日までつべで第一期配信してます！！
アニメタイムズです！！是非みて！！！（クソデカボイス）
あと強みとしては原則1話完結というところですね。言葉で説明するとうまく魅力が伝わらない作品でもあるので（私の説明力の問題とも言う）、中途半端な巻でも古本屋で見つけたらパラパラっと読んでみてください☺️
そういえば会社入りたての頃「あまり人に知られてないけど面白い漫画ない？」って言われて、この作品紹介して「よろしければお貸ししましょうか」って言ったら「い、いや、いいいい(((((^_^;)」ってドン引きされたの思い出しました。じゃあなんで聞いたんでしょうねw
コンビニで三銃士の舞台のチケット取ってたら何見にいくのか聞かれたから正直に答えたときも「へ、へぇ〜…(((((((^_^;)」って引いてたし、いちいち勝手に首突っ込んどいて勝手にドン引く失礼な人だったなー。完全に余談ですすいませんw
