映画とミュージアムと私

映画や博物館など見たものの記録です。ネタバレまみれ注意

北極百貨店のコンシェルジュさん

<ジャンル>

ほっこり、感動、成長物語

 

<おすすめ度>

これも勉強…😭

可もなく不可もなく🤔

そこそこ良かった🙂

すげー良かった😆 

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<あらすじ>

様々な動物がお客様として訪れる北極百貨店に、人間の「秋乃」が新人として就職した。フクロウ、オオカミ、トラ、アザラシ…様々な種類のお客様は、そのご要望も実に様々。彼ら・彼女らに接客する中で、秋乃は人としてもコンシェルジュとしても成長していく。

 

<感想>

一言で言うと、全ての働く人に贈る応援歌。これから新人になる人も、かつて新人だった人もきっと泣けます。

最初はドジばかりだった秋乃が少しずつお客様のニーズを掴めるようになり、感謝され、勇気をもらい、時には罵倒されて凹み、かっこいい先輩に励まされながら成長していくさまは元気づけられること間違いなしです。

 

どのエピソードも基本的にはほっこり心温まる系ですが、クレーマーのお話は「お客様をクレーマーに仕立て上げたのはあなた」的な台詞があっていやそれはちょっとどうなんと思いました。

だって言うこと聞いとかないと上に怒られるじゃん?それで増長させたとか言われても…というかそもそも日本の店は給料安すぎるのに客の言うこと素直に聞かせすぎなんだよな。もっと「給料分働けばオッケー」な考えが浸透してほしい。または接客業の人は銃の携帯と発砲を許す法律を作ればいいのに(真顔)

 

びっくりしたのが物語の導入。この映画は北極百貨店でふらついた女児を抱き止めるコンシェルジュの場面から始まりますが、その女児が後の主人公…と見せかけて実はコンシェルジュこそがかっこよく働くようになった主人公だった!というオチは驚愕しました。ミスリードうますぎ。

 

あと知名度の割に声優がとても豪華なので声ヲタは行っといた方がいいですw飛田さんほんと様子のおかしいギャグキャラやらせたらピカイチだないい声なのに←

 

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